訪問看護ステーションさくらは、「住み慣れた地域で最期まで暮らすことを支えひとりひとりの利用者様を大切に信頼できる看護を提供する。」をモットーに平成7年9月に開設致しました。

現在スタッフは、看護師14名理学療法士3名事務職1名で訪問看護事業を提供しています。総訪問件数は、一万件を超えており、夜間の相談、緊急対応は年間330件となっています。昨年度のご自宅での看取りは、57名の方に行いました。

現在、利用者様の年齢層は0歳から106歳までと幅広く、歩行できる方から寝たきりの方まで様々で、その人に寄り添ったケアを行っています。

利用者さんと家族の気持ちを大切に病状やケアの難しさに合わせて必要な看護メニューを作る事を心掛けて在宅での療養生活の環境づくり安心づくりをお手伝いしていきたいです。

在宅での療養生活を支えるために24時間の在宅医療の提供と定期巡回随時対応型訪問介護看護の運営に協力して、地域に根付いた看護と地域のかかりつけ看護師を目指していきます。

座右の銘

困難なことが多いほど、沢山の有難うが言えること。

訪問看護ステーションさくら
所長 渡辺佐智子